「GeForce 7800 GTX 512」はビデオメモリを256MBから512MBに倍増させ、コアクロックとメモリクロックをも大幅にアップしたシリーズ最上位の最新GPU。
GeForce 7800 GTXと比較すると、コアクロックは430MHzから550MHzへ、メモリクロックは1.2GHzから1.7GHzへと向上している。なお、ピクセルパイプラインは24で従来同様。
Leadtekの「WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO Extreme 512MB」は、これまでの最上位製品であるGeForce 7800 GTXで256MBの「WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO Extreme」と外見上は大きな変化はない。冷却システムも同じで、大型ファンやフィン、ヒートパイプなどを用いた、2スロットを占有する大掛かりなものになっている。コネクタはDVI-I出力(2基)とTV入出力(HDTV出力対応)を装備している。
大きなパフォーマンスアップが期待できる製品だが、消費電力も増大しており、「WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO Extreme 512MB」の仕様によると、PCには最低450W電源が必要で、SLI利用時は550W電源が必要になるという。
価格が10万近くの商品だが、秋葉原で完売状態だとか。
基本的に、ビデオメモリはシステムのメインメモリより高性能な物が最近の商品には積んである。
むしろ、ビデオカードの方がレスポンスがいい方だと思う。
しかし、この値段では手が出さない(
