Google Earth」のダウンロードを希望しないユーザーは、このブラウザ版を利用することが可能になった。
Web版Google Skyは、インターフェイスにブラウザを使用する天文マップ表示サービス。
天体画像を拡大 / 縮小表示する機能のほか、赤外線やマイクロ波など異なる周波数の画像を表示する機能も用意されている。
日本語に対応しており、「馬頭星雲」や「火星」といった天体の名称を使い検索することも可能。
また、ハッブル宇宙望遠鏡などの天体望遠鏡で観測した高精細画像も表示可能だ。
Google EarthやGoogle Mapsでも利用されているKML (Keyhole Markup Language) もサポートされる。検索ボックスにKMLファイル所在地のURLを入力すると、その示す内容を表示することができる。
○Google Sky